www.flickr.com

2006年1月25日

オーストラリア:竜涎香(ambergris)を拾ったラッキーな夫婦

BBCNEWSWebsiteの該当記事

 竜涎香(ambergris)というのは、マッコウクジラの排泄物が変化して出来るワックス状の物質だそうです。
 古くから香水の材料として珍重されてきたものだそうですが、昔の人は「竜の涎が変化してできたもの」と考えていたそうで、「竜涎香」という名前になったそうです。

 非常に貴重なものだそうで、高値で取引されるそうです。
 今回は、浜辺を散歩していたら、竜涎香を拾ってしまったという、ラッキーな夫婦の話題です。
 冒頭のみの紹介となります。

静かな浜辺で奇妙な脂肪質の塊を拾ったオーストラリア在住のある夫婦が、思わぬ現金収入を得る事になりそうだ。
An Australian couple who picked up an odd-looking fatty lump from a quiet beach are in line for a cash windfall.
Leon Wright と妻は、14.75kgもの竜涎香の塊を自宅に持ち帰った。竜涎香はマッコウクジラ(sperm whale)の内蔵で見つかる物質で、マッコウクジラが吐き出したものが、香料として用いられている。
Leon Wright and his wife took home a 14.75kg lump of ambergris, found in the innards of sperm whales and used in perfumes after it has been vomited up.
その貴重さから需要が高い竜涎香は、岸に打ち上げられる前に何年間も大洋の波間に漂っている。
Sought after because of its rarity, ambergris can float on the ocean for years before washing ashore.
Wright氏が南オーストラリアの浜辺で見つけた竜涎香は、1グラムが20ドルにもなり、彼の家庭は295,000ドル(165,300ポンド)もの利益を得るだろう。
Worth up to $20 a gram, Mr Wright's find on a South Australian beach could net his family US$295,000 (£165,300).

 295,000ドルは、投稿執筆時点の換算レートで、3,380万円とのこと。
 う~ん、素晴らしい。


Wright氏と妻のLoralee が最初にこの奇妙な塊を見つけた時、彼らはそれをそのまま浜辺に置き去りにした。
At first, Mr Wright and his wife Loralee left the strange lump on the beach where it was found.
しかし、2週間後、夫婦がStreaky Bayを再び訪れたところ、その塊がまだそこに転がっているのを見つけた。
However, two weeks later the couple returned to Streaky Bay and found it still lying there.


 好奇心を持った夫婦は、竜涎香を自宅に持ち帰ったそうですが、インターネットで調べても、何物かはわからなかったそうです。
 そこで、地元の海洋生態学者を夫婦が尋ねたところ、「竜涎香」と判明したそうです。

 ふーん。ラッキーはどこに転がっているか、判りませんね。
 しかも、この夫婦、一度は置き去りにしているわけで、幸運が彼らに付きまといたかったのでしょう。

 素晴らしい。


 上記の他にも、BBCNEWSWebsiteで最近見つけた興味深い記事をご紹介しましょう。

世界最小の魚類を発見

 インドネシア・スマトラ島で、記録が残っている中では最小の魚類が発見されたそうです。
 成体の体長は僅か7.9mmとのこと。
 見つかったのは泥炭湿地だそうですが、環境破壊の手が伸び、発見されたばかりなのに種の存続の危機に立たされているそうです。

判事の家を差し押さえよう

 アメリカの最高裁判所で、公共事業目的でなくても、公共の利益のためになるならば、土地収用や強制収用を認める判決が下されたそうです。
 つまり、道路や公共施設の建設でなくても、土地の再開発で地域にお金が落ちるならば、土地を強制収用することができる、という判断を示したものだそうですが、強烈な反発を呼んでいるそうです。
 判決を下したあるjudgeの家を強制収用して、ホテルを建設し地元に利益をもたらそうという署名活動が展開されているそうです。
 judgeは足元を掬われる、と言ったところでしょうか?
 なんか、グローバル化の一端を垣間見るみたいな記事で、行く末に注目したいところです。

0 コメント:


Kamimura's Web Novel   ちゃめのBlog    神村的日常-Kamimura's spill of thought.