www.flickr.com

2007/09/21

オーストラリア:breast op row に揺れる海軍 & 英国: hiding iguana in bra

◆ オーストラリア:breast op row に揺れる海軍
BBCNEWSWebsite の該当記事

Australia's opposition Labor Party has questioned the need for female sailors to be given breast enlargements paid for with public money.


 オーストラリア海軍が女性水兵の豊胸手術に公費を支出したとかで、野党が追及しているそうです。
 オーストラリア海軍さんは気前が良いなぁ、と思ったのですが…。

An armed forces spokesman defended the operations, saying they were carried out for psychological reasons, not to make sailors "look sexy".


 軍のスポークスマンが弁明したところによると、豊胸手術は水兵さんを「セクシーに見せる」ためではなく、精神的な理由によるものだそうです。
 豊胸手術を受けた水兵さん、見た目はピンナップガールのように素晴らしいのでしょうが、狭い軍艦の中ではきっと苦労されるでしょうね。

 手術はひょっとして、軍の宣伝のためかな?

"We do consider the broader needs of our people, both physical and psychological," Brig Nikolic said.


「軍は兵士の肉体的、精神的な問題に対して広範囲に対処している」と、Andrew Nikolic 准将は述べています。
 しかし…

"But that is a long way from saying that if someone doesn't like their appearance, Defence will fund things like breast augmentation as a matter of routine - that is just not correct."

 
 外見を良くしたいという兵士のニーズに応えて、軍が豊胸手術の費用を負担しているなどという話は、全くもって間違っているとのこと。
 なんでも、診断に当った医師が豊胸手術を薦めた場合に限って出費していたそうです。
 
"On the face of it, taxpayer-funded breast enhancement is a questionable practice," said Labor defence spokesman Joel Fitzgibbon.

"I have to say [it] smacks of a government out of touch."


 野党労働党はより詳細な説明を求めているそうです。
 納税者が豊胸手術のお金を払うのは questionable practice とのこと。

 まぁ、野党としては当たり前の追求なのですが、どうやら海外では豊胸手術がずいぶん普及しているようですね。


◆ 英国: hiding iguana in bra
BBCNEWSWebsite の該当記事

An iguana which was smuggled into Blackpool Airport in a woman's bra has found a new home at the resort's zoo.


 英国のブラックプール空港で、ブラジャーの下からイグアナが見つかったそうです。
 そのイグアナはブラックプールの動物園に引き取られる事になったそうですが…。

 ブラックプール空港はこちら。

 さてさて、この空港でいったい何が起きたのでしょう?

The green reptile was discovered when a police officer noticed something was moving under a woman's dress at the airport on Friday.


 金曜日のブラックプール空港で、女性の衣服の下で何ものかが動いたのに、ある警察官が気付いたそうです。

She was stopped and after a security guard found the iguana peeking out of her bra, she admitted it was hers.


 当然、この女性は止められました。
 そこで空港の保安要員は、彼女のブラジャーの間から顔をのぞかせているイグアナを発見したそうです。
 彼女のペットだったそうです。

Police said the woman, who agreed her pet could go to a new home at Blackpool Zoo, would not be prosecuted.


 女性はブラックプール動物園にイグアナを引き取ってもらう事に同意したそうですが、起訴は免れるとのこと。
 しかしまぁ、気持ち悪くなかったのかな?

Sue Kendrick, of the airport, said: "Due to the security measures in place at the airport, we are used to confiscating many items. But we never expected to see an iguana."


 同空港の Sue Kendrick さんは、保安上の理由から様々なものを没収してきたそうですが、イグアナを見ることになるとは思っていなかったそうです。

 世の中には色んなサプライズがあるようですね。

2007/09/16

ロシア: 'sex day' で出生率アップを & ベネズエラ:世界最大のシチュー

◆ロシア: 'sex day' で出生率アップを
BBCNEWSWebsite の該当記事

 いやはや、出生率の向上は世界各国共通の悩みのようですね。

The governor of Ulyanovsk region in Russia is offering prizes to couples who have babies in exactly nine months - on Russia's national day on 12 June.


 ロシアのウリャノフスク地方の知事が、ロシアの national day 6月12日に子供が生まれたカップルに、素晴らしい賞品を提供するそうです。
 どんな賞品でしょうか?

Sergei Morozov wants couples to take the day off work to have sex. If a baby is born on national day, they will receive cars, TVs or other prizes.


 Sergei Morozov 知事はその賞品として、車、テレビ、その他を提供する用意があるそうです。
 その賞をゲットするために、夫婦に休暇を取って子作りに励むように奨励しているそうです。

 しかしまぁ、ウリャノフスクの産婦人科は、6月12日は狂乱的に忙しくなりそうですね。

ウリャノフスクは中央ロシアの州のようですね。


Mr Morozov has declared Wednesday "family contact day" as part of efforts to fight Russia's demographic crisis.


 Morozov 氏は9月12日の水曜日を "family contact day" と宣言したそうです。
 その背景には出生率が低下して人口が減りつつあるロシアの危機が存在するようですね。

 ソビエト連邦が崩壊して以降、ロシアの人口は急激に減少しているそうです。

This is the third year that Ulyanovsk, in central Russia, is offering prizes for babies born on 12 June.


 なんとまぁ、ウリャノフスクで6月12日に子供が生まれた夫婦に賞品が提供されるのは、今回で三年目だそうです。

This year, a couple won the grand prize of a sports utility vehicle (SUV).


 今年、賞を射止めた夫婦は SUV をゲットしたそうですよ。
 すごーい。

 ロシアの人口減少はかなり深刻だそうで、今世紀の半ばには現在の人口の1/3にまで減ると危惧されているそうです。
 その原因は…?

A combination of falling birth rates, emigration and an ailing healthcare system has led to the decline.


 出生率の低下と移民、そして不安定な医療保障システムがタッグを組んで、人口減少に拍車をかけているようですね。

President Vladimir Putin has introduced a scheme to encourage more children.


 プーチン大統領も出生率低下に歯止めを掛けるために、対策を講じているそうです。

Women who have a second or third child are eligible to receive $9,000, which can be used to pay for education or home purchases.


 二人目、三人目の子供を産んだ女性は、教育資金や家財道具の購入費用として9,000ドルを受け取るそうです。
 投稿執筆時点の為替レートによると、9,000ドルは日本円で約103万5千円(別窓)だそうです。

 太っ腹ですね~。
 ホワイトカラー・エグゼンプションを指して「家庭だんらん法と呼べ」などと仰ったどこかの国の厚生労働大臣には、是非、見習って欲しいものですね。


◆ ベネズエラ:世界最大のシチュー
BBCNEWSWebsite の該当記事

 テレビ局を閉鎖して以来、暫らく音沙汰のなかったベネズエラから、ちょっと風変わりなニュースが届いています。
 なんとまぁ、世界最大のシチューを作ったそうですよ。

Venezuelan chefs have broken the record for the biggest stew in the world, which was enough to feed 70,000 people.

It took 100 people to help prepare the dish, known as a sancocho, on the streets of the capital, Caracas.

The cooks worked on specially-built stoves, throwing in 7,000kg (15,340lb) of vegetables and 5,000kg of meat and chicken to make 15,000 litres of stew.


 7万人分のシチューだそうです。
 首都カラカスの路上で、コックさんが百人がかりで作ったそうです。
 sancocho という名前のシチューのようですね。

 ベネズエラの首都、カラカスはこちら。


 Guinness World Records の担当者がその様子を一部始終、モニターしたそうです。
 因みに主催者はベネズエラ食糧庁とのこと。

The stew took 13 hours to cook in a huge 20,000-litre pot that was about 5m high, with a diameter of 2.5m. It was then dished out to passers-by.


 作るのに13時間も掛かったそうですね。
 2万リットルの鍋の高さは5m、直径は2.5mもあったそうです。
 その巨大な鍋を作って出来たシチューは通行人に振舞われたそうです。

A team of men used giant ladles to scoop the soup into small pots, which were then lowered to the ground by a forklift truck.


 巨大なひしゃくを使って数人掛りで掬い上げたシチューは小さな鍋に移され、フォークリフトを使って地面に下ろされたそうです。

 チャベス大統領率いるベネズエラ、南米では目の離せない存在なのですが、今後はどのような道を辿るのでしょう。
 ちょっと気になるところですね。

 今回は、こんな所で。

2007/09/11

ロシア:言い訳を言うな & オーストラリア:cat stew で自然を守れ

 ちょっとブログの体裁を変えようかな?と画策中です。
 これまでは全訳、或いは抜粋訳で記事を紹介していたのですが、これがなかなか大変なのです。

 そこで、今後は面白い記事を簡単に紹介するようにしようと思います。

◆ロシア:言い訳を言うな
BBCNEWSWebsite の該当記事

The mayor of a city in Russia has issued a list of excuses that he will not tolerate from civil servants.


 西シベリアの Megion 市の市長、公務員の言い訳にウンザリして、27種類の言い訳を禁止すると発表したそうです。
 禁止した言い訳の中には "there's no money" というのもあるそうです。

 Megion 市はこちら。

 ロシアのど真ん中ですね。

 禁止した言い訳の一例はこんな感じ。
BANNED PHRASES INCLUDE:
  • What am I supposed to do?
  • I'm not dealing with this
  • We're having lunch
  • The working day is over
  • Somebody else has the documents
  • I think I was off sick at the time


 まぁ、聞きたくない気持ちはよく判りますが、禁止したからといって、状況は改善するのかな?

◆オーストラリア:cat stew で自然を守れ
BBCNEWSWebsite の該当記事


Australians have come up with a novel solution to the millions of feral cats roaming the outback - eat them.


 人間が持ち込んで野生化した猫が、オーストラリアの固有の生態系に影響を与えているそうです。

They eat almost anything that moves, including small marsupials, lizards, birds and spiders.


 そこで、生態系を守る究極の手段として提案されたのが、"cat stew" 、つまり猫のシチューだそうです。

 料理方法はこんな感じ。

The meat should be diced and fried until it is brown. Then lemon grass is to be added along with salt and pepper and three cups of quandong, which is a sweet desert fruit.

It is recommended that the dish be left to simmer for five hours before being garnished with bush plums and mistletoe berries.


 でも、あんまり美味しくないみたいですね。

Marinated moggie was not to everyone's taste. One of the competition judges found the meat impossibly tough and had to politely excuse herself and spit it out in a backroom.


 なのだそうですが、先住民のアボリジニの中には、焚き火でローストした猫は美味しいという人もいるそうです。

 ただし、あんまり体にはよくなさそうですね。
This outback cuisine does come with a health warning.

Scientists have said that those eating wild cats could be exposed to harmful bacteria and toxins.


 あとは簡単なご紹介のみで。

Woman sees own heart on display
 心臓移植を受けた女性が、自分の元心臓を興味深げに眺めている写真が掲載されていますよ。

Grizzly tree rub secrets revealed
 グリズリー(北米に住む大型のクマ)には、木に背中をこすりつける習性があるそうです。
 ある科学者が、その奇妙な癖の目的を解明したと主張しているそうです。

 グリズリーが木に背中をこすりつけたり、木に抱きつく様子が BBC の元記事に掲載されています。
 
 その研究者によると、木に背中をこすりつけたり、木をハグしたりするのは盛りのついたオスのクマだそうです。
 目的は木に匂いを付けること、つまり縄張りの主張なんだそうです。

 縄張りを主張する事によって、オス同士の「不意の遭遇」を避けるようですね。
 なんでも、強力な戦闘能力を備えたオスのグリズリー同士が遭遇してしまうと、"deadly" な結末を避けられないので、それを避けるために縄張りを主張するようです。

 グリズリーさんたちは、余分な争いを避けるために工夫しているんですね。
 人間よりも賢いかも知れません。

In pictures: Pavarotti's funeral
 先日、71歳で亡くなったルチアーノ・パヴァロッティの告別式の様子です。
 如何に親しまれていたかが、良く判ります。

 イタリアのアクロバットチームの九機編隊が、三色のスモークを引きながら大聖堂の上空をフライパスして、トリビュートを示してますね。

 パヴァロッティの生い立ちについては、こちらをどうぞ。

 このニュースを報じた日本のアナウンサー、「荒川静香選手が使った『誰も寝てはならぬ』を、トリノオリンピックの開会式で歌ったルチアーノ・パヴァロッティさん」と報じていました。
 日本人として、恥かしくなりました。

 ではでは、今回はこんな感じで。

2007/09/02

中国:料理メニューをオリンピック対策の俎上に

BBCNEWSWebsite の該当記事

 北京オリンピックの開幕まで既に一年を切りましたが、ここへ来て北京当局は "Chinglish" 対策をさらに加速させたいようです。
 今回の対策の俎上に上がっているのは、料理メニューの誤訳ですね。

オリンピックを来年に控えた中国は、外国人に対するイメージを改善する対策キャンペーンの一環として、レストランの英語メニューの問題に取り組むそうだ。
China is taking action on the English translations of its restaurant menus in its campaign to brush up the country's image for next year's Olympics.

北京観光局は、英語表記の再考を勧告する2,753品目もの料理と飲み物のリストを発表した。
The Beijing Tourism Bureau has released a list of 2,753 dishes and drinks it thinks could do with a wording rethink.


 2,753品目もの料理について、英語名を見直すそうです。
 見直しを迫られている英語名、どんな感じなのでしょう?

「バージン・チキン」が若い鶏の料理を指し、「焼いたライオンの頭」が豚肉のミートボールを意味するというメニューは、外国人を戸惑わせるだろう、と観光局は言う。
Translations such as "virgin chicken" for a young chicken dish and "burnt lion's head" for pork meatballs are confusing for foreigners, it says.


 以前の投稿でも取上げましたが、中華料理の料理名の英訳は、なかなか強力なものがあるようです。

来年に向けて、中国はイメージアップのために大々的なキャンペーンを進めている。
China has launched a major drive to present a good image next year.

オリンピックを迎える首都・北京では、つばを吐く、ポイ捨て、悪質な運転マナーは全て、悪習撲滅キャンペーンのターゲットになっている。
Spitting, littering and bad driving have all been targeted in a bid to stamp out bad habits in the Chinese capital ahead of the Olympic Games.


 北京オリンピックの会場を、GoogleMapsで探してみました。


 特徴的なメインスタジアムが映っていますので、多分ここであっていると思いますが…。

今回のキャンペーンの狙いは「困惑させるだけでなく、馬鹿げている英語メニュー」を根絶することにある、という北京観光局の声明を、中国国営・新華社通信が報じた。
The aim of the latest campaign is to end the "confusing, even ridiculous translations" on menus, China's state news agency Xinhua quotes the bureau as saying.

中華料理の料理名には、必ずしも外国人に理解してもらう必要のない歴史的、文化的、地域的、そして政治的な意味合いが含まれている、と新華社通信は報じている。
The names of many Chinese dishes have historical, cultural, regional and political connotations that would not necessarily be understood by foreigners, Xinhua reports.


 確かにそのとおりでしょうが、料理の内容ではなく、料理名をストレートに英訳しているところに、問題があるようにも思えます。

しかし、みっともない英訳は「外国人観光客を恐がらせたり、当惑させたりして、中国の食文化に対して誤解を招く恐れがある」そうだ。
But the poor English translations "either scare or embarrass foreign customers and may cause misunderstanding of China's diet habits".


 そうでしょうね~。
 今のままだと誤解されると思います。

観光局はこの2,753品目の料理と飲み物について、適切な英語訳を探しているという。
The tourism bureau is seeking opinions on the translations of 2,753 dishes and drinks.

新華社通信によると、最終的には、観光局が認可した英語名のリストが国中のレストランに配布されるそうだ。
The final, approved list of translated names will then be rolled out to restaurants across the country, Xinhua says.


 という訳だそうなので、来年、オリンピック観戦に北京に出かけても、とんでもない料理名に面食らわせられる事は無さそうですね。

 なかなか、オリンピックを主催するというのは、大変なようですね。

おまけ:

 Blogger の新機能を使って、サイドバーでアンケートを載せてみました。
 気が向いたら、回答してみてください。
 選択肢が少なすぎるのは、まぁ、ご勘弁を。 :)

 相変わらず、私の訳は脚色していますので、ご注意ください。