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2008/02/04

◇ Algeria 関連

さてさて、ご無沙汰でございます。

いやいや、言い訳はしたくないのですが、忙しいですね~。

今回は趣向を変えて、ある国に絞って記事を集めてみました。

Car bomb attack in Algerian town
Algerian suicide bomb kills four
Algiers bomb shatters UN office
Profile: Al-Qaeda in North Africa

 上の記事は全て、「アルジェリア」の関係する記事です。
 昨年12月11日、首都のアルジェで発生し通りがかりの学生、国連職員を含む多くの死傷者を出した自爆テロ以降、アルジェリアでは "al-Qaeda in the Islamic Maghreb" 爆弾テロが二回も発生しています。

「アルジェリアってどこだっけ?たしか『地の果て』だよね」とおっしゃる方のために、ここで、アルジェリアの場所をご紹介しましょう。


 ここです。
 アフリカ北部、地中海沿岸の国ですね。
 続いて、ざっくりと以下にアルジェリアの特徴を列挙してみましょう。
  • アフリカで二番目に大きい
  • 国土の多くをサハラ砂漠が占める
  • メインの宗教はムスリムですが、ムスリム以外の人もいます。
  • 石油と天然ガスを産出する

 さてさて、アルジェリアの人々の自爆テロへの感想ですが、ざっとこんな感じです。
  • テロリストはムスリムじゃない
  • あいつらは「バッド・ムスリム」だ
  • 迷惑だからやめてほしい

 12月のテロの後、私が「自爆テロを "Kamikaze Attack" と呼ぶのは止めてもらいたい。オリジナルの "Kamikaze" は、女子供を標的にしなかった」と、あるアルジェリア人に言ったところ、彼も「日本の "Kamikaze" は "Military" を標的にしたが、"Inocent people" は標的にしなかった」と同意してくれました。

 われわれの悪口が聞こえたのでしょうか、ここ最近のテロでは、"al-Qaeda in the Islamic Maghreb" は警察関連の建物を標的にしているようです。
 では、一般市民は安全かというと、そう綺麗にはいかないようで、最近のテロでも一般市民の犠牲者が出ています。
 12月のテロ以降、私にも外出するときには警察の護衛が付くようになりました。
「護衛が付く」というと、なにやらVIPもどきのイメージになりますが、上記の事情を鑑みると、後部座席でふんぞり返っているわけにもいきませんね。
 何しろ、標的と一緒に移動しているわけなんで(苦笑)。
 そんなこんなで、警察関係の人とも話をするのですが、アサルトライフルを厳めしく肩から提げている彼らも、ごく普通の「人間」ですね。
 アルジェリア人お得意のきつい冗談を交えながら、時には家族の話をしたりしてくれる彼らも、親であり夫であるわけで、そんな彼らが自爆テロの犠牲者になったら、とても嫌だなぁ、というか、泣いてしまうなぁ、と思ったりします。

 "al-Qaeda in the Islamic Maghreb" は、「アル・カイダ」を名乗ってはいますが、もともとはアルジェリアの市民戦争で負けたイスラム原理主義者だそうです(この表現は正確ではないです。気になる方は調べてみてくださいませ)。

 世界を牛耳ろうとする輩もいれば、それに反抗する連中もいて、その連中のトレード・マークと戦術を使って再起を図るゲリラがいて、迷惑を被るのは一般市民という構図は、そろそろやめにしたいですねぇ。
 だって、21世紀ですからねぇ。

 久々の投稿なのに、まとまらないものになってしまいました。
 Thanks for your understanding, and keep in touch.
 というわけで、ではでは。 :)